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2007年6月30日 (土)

機械要素技術展

昨日はビッグサイトで開催されていた「機械要素技術展」を
見に行ってました。

たくさんのブースと通路を埋め尽くすひとの数に、ものづくりに
関わる人の熱気を感じる事ができました。

今回の目的は、2次試作と量産化にむけての協力メーカーの
発掘と今後の展開に役立ちそうな新技術の調査でした。

結局、終了時間の6時くらいまで歩き回り、量産化に向けて、
コストダウンが急務な油圧回路や、鍵や電気錠のメーjカー、
塗装や表面処理など1度に多くの多くの方と折衝できました。

駐車場管理に関する、小電力管理システムの技術も見つける
事ができて、こちらも展開の方向が見えてきたように思います。

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2007年6月25日 (月)

ガソリンを半額にする その2

地球環境を考えれば、自動車も電化の方向に向かうのは当然
の流れで、ガソリンエンジンとのハイブリッドも過渡期的な形態
だと思います。

次世代の発電装置として開発が進む燃料電池も、結局は充電池
と併用しての車載になりますから、外部からの補充電のインフラ
を整備したほうが、水素供給のインフラを整備するより現実的だと
思います。

急速充電の技術進化で放電されたバッテリーが5分で満充電され
充電池容量の進化で500km走れるならハイブリッドさえ不要です。

で、電気自動車が普及すると問題になるのがガソリン税です。

道路の維持管理を主目的にするガソリン税を支払わない電気自動車
が、同じように道路を利用すると不公平感が出てきます。
ソーラーをはじめ供給電力は多様ですので、充電する電気に税金
をかけるのは難しいでしょう。

電気自動車には特別に税金をかける事もできるでしょうが、外部
補充電のバッテリーでほとんど走行していて、緊急用にガソリン
エンジンを備える車も出てくるでしょうから区別が難しいと思います。

この段階でガソリン税は撤廃され、自動車税で道路の維持管理が
なされると思います。(当然、自動車税は増税されるでしょうが)

で、表題の「ガソリンが半額になる」時代がやってきます。

当然、ガソリン消費量の減少により、石油会社は統合されるで
しょうし、産油国のGNPも大幅減で国際情勢も変わってくると
思います。

で、ガソリンスタンドはどうなるかっていうと・・・・・

時代は変わっても炭は売ってるしね。

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2007年6月23日 (土)

ガソリンを半額にする その1

この装置の利用法の1つとして考えているのが電気自動車の充電装置です。

電池やコンデンサーは急激に進化して、重量あたりの充電量や急速充電に関する
技術進歩、そしてモーターの出力あたりの消費電力量と相まって、電気自動車が
普通に走れる時代は確実に近付いてきています。

しかし、充電方法の改善と、インフラ整備には課題が多いと思います。

まず、コンセントによる充電は雨の日に感電したり、なにより手間がめんどうだったり
します。
やはり、駐車するだけで自動的に充電されるシステムが必要になってくるでしょう。

本装置はどんな車でもフラップが車両下部に押し当てられますが、その部分に非接触
充電装置を組み込む事が出来ます。
フラップはいつも同じような位置で車両下部に接触しますから、車両側の受電装置の
位置も決める事が可能です。

非接触充電は端子が露出しないので、水がかかっても平気ですし、作動中に直接触っても感電する事はありません。電動ハブラシとかの、水がかかる事を前提にした端子が
見えない充電装置とかで普及してます。
この非接触充電は端子による充電のように数㎜ズレたら充電できないものでなく、近くに
寄せればOKというものなので、この装置には最適でないかと考えています。

自宅以外でも、どこでも充電できるためにはどこにでも充電器を設置する必要が
あります。
たとえば会社でもショッピングセンターでも喫茶店でも、駐車するたびに充電されれば
非常に便利だと思います。

本装置は既設駐車場にも安価で設置できますので、急速に充電のインフラが整備
できるでしょう。
課金にはETCと連動できればと考えています。

どんな店舗でも商品以外に電気を売る事が可能になりますから、ソーラーや風力発電
の設置も増えると思います。

で、ガソリンスタンドは・・・・・

つづく

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2007年6月20日 (水)

リフト (その2)

もうすぐ試作も完成しますので、車への積み下ろし用のリフトも
用意しました。

Kif_5444

Kif_5443

このように、チェーンブロックで足の角度を変化させて吊荷を上げ下げできます。
もちろん、足の角度を固定しておいて、吊り下げのチェーンブロックでの上下も可能です。

ちょっと重いですが、市販のエンジンハンガーが70kg以上あるのに比べれば半分以下の重量で、さらに簡単に分割できるので、車両への積み込みもお手軽です。

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2007年6月 9日 (土)

起業について その11

で、審査結果は・・・・

「合格」でした。

おー、年明けから良いスタートになりました。

どれだけの応募があって、どれだけが1次審査をパスできたのかは不明
ですが、自分の発明もチョット評価してもらえたようで、感激です。

さっそく、兄と2次の面接の準備にとりかかります。

面接は数名の審査員の前でプレゼンして、その後質疑応答という流れ
となります。

2人の分担として、プレゼンは兄が担当し、質疑応答を自分が受け持つ
事にしました。

面接までは数週間しかありませんので、資料作りも大慌てです。
(と言っても、今回は兄にお任せです)

プロジェクターやパソコンなどは使用できないようですので、兄が配布
資料とB紙に掲示資料をまとめました。

何度か、2人で練り直し、規定時間内にまとまるようにプレゼンの練習
も始めました。
質疑応答で予想される質問と、それ対する回答も用意していきます。

で、ある程度できたところで、また、友野先生に見てもらう事にしました。

会議室も借りて、本番さながらでリハーサルです。

入室から挨拶、資料・試作模型のセットからすべてやってみます。

で、でも肝心のプレゼンが~~~

やはり2人でしてたときとは緊張感が違って、事前練習のようにうまく
進めません。

友野先生からは、

「何してきたの!」とか「本当にやる気あるの!」とか・・・・

それでも、何回かやり直してちょっとは良くなったようにも思えますが

課題山積みです。

大丈夫か?自分ら。

つづく

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2007年6月 3日 (日)

ビジネスマッチング

もうすぐ1次試作は出来上がってくる予定ですが、すぐに2次試作
に入っていく予定です。

この2次試作は複数台生産予定で、展示会への出品とともに、
代理店へのサンプル貸し出しを兼ねたフィールドテスト機になります。

この試作では、油圧系統を汎用品でなく専用としていきたいと考えて
います。

この製作をお願いできる工場を探していますので、ご応募・ご紹介を
お願いします。

また、代理店希望の問い合わせもいただけるようにになりました。
詳しくは、会社HPよりお問い合わせください。

http://www.tatsuma.jp

名古屋商工会主催のアライアンス・パートナーへも参加しています。

良い出会いがあればと思います。

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