車両ロック装置発明の経緯 その22
そんなこんなで始まった展示会。
経費節減もありますし、試作模型は宅配便で会場へ直送し、自分は夜行バスで東京へ向かいました。配送用の木箱なんかも自作し、取り扱い注意や横倒し厳禁のステッカーを貼りまくってみましたが、心配したとおりリザーブタンクの作動油はほぼ全部溢れ出してるし、あちこち傷んでました。
ぜったい、ひっくり返したり、投げたりしたでしょ。
でも、なんとか開場までには修理も終わり一安心です。
で、開場。
ぼつぼつですがお客さんがやってきます。
ピー・ピー・ピーッ
意味もなく警報装置など鳴らしたりしながら注意を引き付け、ちょっとでも目が合えば仕掛けます。
今回はお買い上げ(ロイヤリティ契約)の方に、キャッシュバック(補助金)もついていますし、販売支援も付きます。しかも、お支払いは1年後からで分割手数料も不要とジャパネットなみに特典がもりだくさんです。
必然的に説明にも力が入ります。
なんとなく長崎弁です。
お客さんも、装置説明には関心をもって聞いてくれます。
でも、なんか反応が・・・・・
新しい事業展開を模索してる経営者な方が集まる展示会のはずなのに・・・・
こんな、いっぱいオマケつけてみたのに・・・・・
つづく
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント