車両ロック装置発明の経緯 その3
とりあえず特許に関してインターネットで検索してみると出願は自分でもできるが、普通は弁理士さんにお願いするらしい。
んでも、弁理士という職業すら知らないんで、知り合いがいるでなし。どうしようかと思っていると発明協会で弁理士さんの無料相談があるという、ついでに先に出願している人がいないか(先願調査というらしい)無料で調べてくれる制度もあるという。
とりあえず、先願調査が先ということで、お願いしに発明協会へ。ここではいろいろ特許について親切にアドバイスしていただき、数週間後にその先願調査結果が郵送されてきた。
結果は「該当する先願なし」でした。
ラッキー!でも公開前の今から1年半前以降に出願が出ている案件は未公開のため調査不能なので、100%ではないらしい。
で、図面や使用目的などを打ち出して早速無料相談に。
初めて見る弁理士の先生は、自分の説明を聞いて、
「この無料相談、たいていはどうかなーって思う案件が多くいけど、これは出願した方がいいよ。」と。
ま、営業的に誉めるのはよくあるなと思いつつ
「じゃ、出願の手続きお願いできますか?」と切り出すと、
「あ、自分はこういう機械の専門でないから受付で聞いてね。」と言われる。
ん~、体よく断られたのかなんだか。でも、そーするとさっきのは営業トークでなかった訳ね(失礼)
で、受付で聞いてみると一覧表を手渡される。紹介してもらえるかと思ったら、この登録弁理士の中から自分で探して依頼しろという事らしい。
つづく
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