« 車両ロック装置発明の経緯 その4 | トップページ | 木馬? »

2007年3月24日 (土)

車両ロック装置発明の経緯 その5

たとえどんな素晴らしい発明であろうと、向こうから使用権契約しましょうなんて言ってくる事はありません、まして、出願からの1年半は公開もされていないですし。連絡が来たら異常です。

で、自分で売り込みに行くわけですが、出願の書類だけコピーして持って行っても興味を示してくれるほど甘くないのは判っていました。

というか、どこに売り込みに行くべきかさえわかりません。

で、目をつけたのが、「発明と工夫展」というイベントでした。無料で出展できるし、新商品を探している会社の目に止まればロイヤリティ契約の切っ掛けになるかもしれません。

とりあえず、規定の大きさで展示物を作る必要がありましたので、どこかに依頼しようとしましたが、動作が可能という程度の試作模型でも数十万の費用では無理なようなので自作する事にしました。

もともとアルミ板を切ったり加工したりは仕事柄よくありましたので難しくありませんでした。

しかし、油圧回路となると話は別です。

だいたい、油圧シリンダーとか逆止弁ってどこで売ってるの?

|

« 車両ロック装置発明の経緯 その4 | トップページ | 木馬? »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 車両ロック装置発明の経緯 その5:

« 車両ロック装置発明の経緯 その4 | トップページ | 木馬? »